続・硫黄島の砂 2011年3月11日 at
12:45 AM
硫黄島に駐留する自衛隊が島を離れる際に、唯一持ち出しを許されているものが激辛の硫黄島とうがらし(キダチトウガラシ)。暗黙ルールとして例外的に持ち出しが許されているのはこれだけ。
唐辛子以外の動植物はもちろんのこと、砂粒さえも持ち帰ってはいけないとされる。
命令として砂や石を持ち帰るなという指示があり、離島の際には靴の砂を落としてから輸送機に乗り込むように指示が出される場合もある。
戦時中に米軍が持ち込んだアカカミアリなどの外来種を本土に上陸させないという意味合いも含むとも思われるが、“砂には人骨が混ざっている可能性があり、持ち帰ると祟りがあるから”というのが持ち出し禁止の真相だ。
島にはかなり多くの方の遺骨が残っていて、風化によって細かくなった骨は砂と見分けが付かなくなっている。
一掬いの砂の中に複数人の人骨が混じっている可能性は十分にありえるのである。
そして、骨を所有するということは所有者が供養の責任を請け負うという、日本人の意識下に流れるルールが適用されることになる。
砂を所有することで起こる不思議な現象は祟りという言葉で集約されているが、血縁がなくとも骨を拾ったという縁故によって所有者の前には供養を求めて霊が現れるということだろう。
記念品として持ち帰るにはあまりに重い責任が詰まっているので、命令として持ち帰るのを禁止するに至っている。
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ホームレス殺しの先輩 2011年3月10日 at
4:15 AM
ある中学校の運動系の部活では走りこみを河原で行っていた。そしてその河原にはホームレスが住み着いていて、中学生がテントの近くで騒いでいると怒って因縁をつけてくる
あるときの部活で河原で走り込みを行っているとき、例のホームレスが出てきて、部活中の中学生達に絡んできた。
しかし今回はホームレスは相手が悪かった。スポーツに打ち込んでいるとはいえ、半分不良のような中学生達。彼らに絡んだのがまずかった。
あっという間に囲まれて、中学生による集団リンチが始まった。殴る蹴る、そして終いには大きな石を頭に投げつけた。ホームレスはすっかりグロッキー・・・・・
数日後、河原でホームレスが死んでいるのが見つかった。中学生によるリンチで体が弱っていたらしい。
リンチの事実を知っているのは部活の仲間だけで、リンチに参加した中学生達はというと、事件が警察にバレることなくそれぞれ高校に進学していった。
不良文化が根付く学校・部活など囁かれている、ホームレス殺しの話である。
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某キリスト系宗教団体に所属する外国人は無料で英語教室を開いて、布教がてらに子供達に英語を教えている。
大体が善良な人なのだが、中にはレイプされることがあるという噂がある。
女の子の年齢が低いことを良いことに性的なイタズラをして、口封じのために脅しを掛ける。そういったケースでは親に心配を掛けたくないので女の子は被害を受けたことを黙ることが多いという。
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嫌がらせ電話 2011年3月8日 at
4:12 AM
ある女性が嫌がらせ電話に悩んでいた。
その電話の内容はずっと黙ったままである。
ついに嫌になったらしく、彼女は警察に逆探知してもらうように頼んだ。
いつものように嫌がらせ電話がかかってきた。
「もしもし?」
彼女が電話に出る。
いつものように黙ったままである。
彼女は警察が逆探知してくれてるので少し強気になって
「誰なのよあなた!いい加減にして!」
と強く言ったら電話は切れてしまった。
その後警察から携帯に電話がきた。
「もしもし?電話をかけてるところ、わかりましたか?」
「えぇ!わかりました!」
なにやら警察は慌ててる様子…
「それはどこなんですか!?」
彼女が聞くと恐ろしい答えが返ってきた…。
「電話の発信場所はあなたの家の二階からです!早く家から出なさい!!早く逃げなさい!!」
と言って二階からダダダダダ!と何かが階段から降りてくる音がした。
そして彼女の悲鳴が聞こえ、その家は誰もいなくなった…。
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文通相手の募集や悩み相談、サークルの紹介などのコーナーがある雑誌は結構多い。オカルト系雑誌なら幽霊好きの同士が、スポーツ雑誌ならスポーツ好き同士が知り合える良い機会だと考えられる。
しかし顔が見えないだけに注意が必要でもある。少女雑誌、特にティーンが読む雑誌の友達募集には女に成りすまし自作自演をする男が少なからずいるらしい。
「恋愛で傷ついている私と年の近い女子高校生メールしようよ☆」などの投稿をし、女の子から返事が来ると
「新しい恋のために信頼できる男の人を紹介してあげる」と、自分を紹介し傷心の女の子は罠にかかってしまう。
また「お互いを励ましあいましょう!」で行ってみると宗教の勧誘だったりという話も聞く。そういった投稿の全てが危険というわけではないが、落とし穴も確かに存在する。
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