デジカメの心霊写真 2010年8月21日 at 7:14 AM

デジタルカメラが普及し、撮影した画像はデジタルなデータとして保存されるようになった。

二重露光などの現象はフィルムカメラの特性によるものなのでデジカメでは心霊写真は撮れないという話があったが心霊写真は未だ健在のようだ。

そしてデジカメによって撮影された霊には面白い特徴があるようだ。

ある女性が旅先の旅館でデジカメによって写真を撮ったところ、その中の一枚に霊と思われるものが写っていた。

その写真は宿泊した和室の全体を人が写らない形で
撮影したものなのだが、中空に半透明の女性の顔が写った。

この心霊写真が撮影される前に彼女は宿泊した旅館で恐ろしい体験をしており、御祓いをすべきか迷っていたので不用意にメモリーから写真を消去することができなかった。

かといってメモリーカードに残しておくのも嫌なので、とりあえずパソコンにデータを保存することにした。

デジカメとパソコンを接続し、データのコピーを行った。旅行の写真は全てパソコンに移動させて例の心霊写真を確認してみると、なぜか中空に写っていた半透明の女性の顔は無くなり普通の和室の写真になっていた。

おかしいと思いデジカメでその写真を確認してみると確かに半透明の女性の顔が写っている。

何度繰り返しても複製してパソコンに保存すると、心霊写真の霊体だけがすっぽり居なくなっていた。
どうやらデジカメで撮られた霊体の画像は複製が出来ないようである。

またデータからデータへとウイルスのように移動していく心霊画像の話や画像中でその姿を変えていく心霊の話もあり、デジカメで撮られた心霊写真は何やら質が悪そうである。


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